永和システムマネジメントを退職しました

2020年12月31日付で永和システムマネジメントを退職しました。 10年8ヶ月大変お世話になりました。 永和では Ruby, Agile 様々なことを学びました。 そして受託開発ということもあり、様々な業種のお手伝いをさせていただき、とても刺激的な日々を過ごさせていただきました。 さらに子供が産まれるタイミングで富山に帰りたいという話をした時には、会社にフルリモートの制度がないにも関わらず、制度を作ってサポートしていただきましました。 あとはここ数年は自社サービス開発に挑戦させていただいたりしてました。継続的なビジネスとして持っていくことができず申し訳ない思いでいっぱいです。 ふりかえると、とてもいい会社でした。ありがとうございました。

じゃなぜ辞めるのってことですが、受託ではないビジネスを行っている会社の中で一緒にやっていきたいという思いが強くなったのと、サポートメンバーではなくてサービスを中心としたチームメンバーで少し長めのタイムスパンでチーム開発できればなーと思ったのが理由です。

来年からは別の会社で働き始めます。 来年もよろしくお願いします。

ThinkPad X1 Carbon 5th gen に Gentoo Linux をインストールしました

会社のマシンを ThinkPad X250 から ThinkPad X1 Carbon に買い替えてもらいました。

インストールに関しては usrm さんの記事を参考にしながら、インストールした結果、わりとすんなり起動するころまでいきました。 ありがとうございます。

Gentoo Linux on ThinkPad X1 Carbon 5th - lab.ursm.jp

ただ、カーネルビルド時に足りていない opiton があったため Audio 関係が機能していませんでした。

ALSA - Gentoo Wiki を参考にoption を追加して、無事認識さました。

あとはカメラが認識されていないかったので、以下を変更

 

CONFIG_MEDIA_SUPPORT=m

CONFIG_MEDIA_CAMERA_SUPPORT=y

CONFIG_USB_GSPCA_SN9C20X=m

ひとまず、リモートワークするのに必要な分の設定はできたのではないかと思います。

TDDBC Toyama にスタッフとして参加してきました

2月18, 19日に開催された、TDDBC Toyama #1 にスタッフとして参加してきました。(もう一ヶ月近くたってしまった...)

多くの方に参加して楽しんでいただけたようなので、よかったです。

@hikaruworld さん主催ありがとうございました。

@t_wada さんいそがしいところ遠いところまで来ていただきありがとうございました。

tddbc.connpass.com

このブログがなぜ1ヶ月後になったかというと、後述する2日目に使用したレガシーコード改善の題材としてソースコードを公開できるようにライセンスつけたり、git log にも意味を持たせたりしていたからです(言い訳です)

TDDBC Toyama 開催のきっかけは去年の 

Agile Japan 2016 北陸(富山)サテライト - AgileJapan北陸 | Doorkeeper で私が発表した内容から懇親会でもりあがって @hikaruworld さんがやろうと動いてくださったのがきっかけだったはずなので、とても思い入れのあるイベントとなった。

きっかけになったであろうスライド

speakerdeck.com

参加者として感じたこと

@t_wada さんの基調講演では、"重複あるテストコードはテストのメンテナンスコストがかかるので、テストコードもDRYにしていくことが必要になってきた" という内容が印象的で、デベロッパーテストとして書いたテストコードを整理してDRYにしておかないと後々テスト実行速度を遅くする原因にもなるし、テストコードのメンテナンスコストも高くなるということが響いた。自分は少し書きちらかすところもあったので、気をつけたいと思った。

ペアプロ時にはテストレポーティングとしてのドキュメントにあまり気をつけれていない感じだったので、日々の実行にも  rspec -fd で実行して気をつけていきたい。

スタッフとしてやったこと

2日目に利用するLifeGameのコードの作成を @hikaruworld さん @mugi-uno さんと相談しながら、Toyama.rb の meetup 中に作成した。それぞれの言語で各々作成するという感じだったが、最終的にはほぼ同じコードになるように書き方やコメントなどを調整した。このコードは意図的にブリンカーしか動かないようにバグが入れてあったり、コメントが嘘付いていたり、重複があったりと仕事としてコードを引き継いだときに「マジかよ」と言いたくなるようなコードに仕上げた。

当日は、これバグっぽいけどどう扱おうのような会話が聞こえて、そうそうと思いながら少しうれしかった。

ソースコード公開するにあたり

当日使用したコードから今後使われるならこういう風になっていた方がよさそうというのがスタッフふりかえりで出たので、以下を盛り込んだ。

  • 各言語のリポジトリに分けてgit logに意味をもったログにする
  • 各言語をまとめるリポジトリを作成して、submoduleとして各言語を保持する
  • まとめリポジトリにコードの背景やレガシーコード改善のお題としてのシナリオを追加する

まとめのリポジトリ

GitHub - tddbc/lifegame: TDDBCでのレガシーコード改善を行うためのサンプルコード

にあるので興味ある人はご覧ください。

 

最後には集合写真をとりました。皆様参加していただきありがとうございました。

idobata.io のキーボードショートカットを今更ながら使ってみた

ずっと Vimium (chrome の extension)を使用していたので、 idobata.io のキーボードショットカットを使ってみました。

http://blog.idobata.io/post/95447875962

とても便利だったので、記録しておこうと思いました。
とくに "t" の Timeline への移動と "." の次の未読ルームへ移動が便利すぎます。
自分のようにサービスが用意しているキーボードショートを使ってなかった人は是非使ってみてほしいなと思いました。

Funtoo で日本語入力する方法

Funtoo インスートルした時にいつも困ってたのが、日本語入力...
以前に以下で入力できるって書いた。

```
$ sudo emerge -av uim imsettings && imsettings-switch uim
use flag +skk
$ uim-pref-gtk3
```

ただ上だけだと imsettings の build に失敗するので困っていた。
@mtsmfm に助けてもらい libgxim-0.5.0 をマスクしないといけないことが分かった。ありがとうありがとう。

ということで、以下で日本語入力できるようになった。

```
$ sudo echo '>=x11-libs/libgxim-0.4.0' > /etc/portage/package.mask
$ sudo emerge -av uim imsettings && imsettings-switch uim
use flag +skk
$ uim-pref-gtk3
```

see: https://bugs.gentoo.org/show_bug.cgi?id=521840

Ubuntu 14.04 で gem install rmagick

imagemagick をインストールしたのに rmagick のインストールに失敗して、調べたけど現在どのパッケージを入れるのがいいかパッと分からなかった。

```
$ sudo aptitude install imagemagick
$ sudo aptitude install libmagick++-dev
$ gem install rmagick
```

上記でインストールできました

大江戸Ruby会議04 で発表してきました

ホールの様なところで話すのは始めてだったので、かなり緊張しました。
人生で一番多くの人の前で話したような気がします。

発表では、ライブコーディングしましたが、コーディング内容も含めたスライドを公開しておきます。

https://speakerdeck.com/kunitoo/1nian-kaketegemwo1tuzuo-rimasita

rgitlog を使っていただけたり、フィードバックいただけると嬉しいです。

とてもいい経験ができました。ありがとうございました。