2011-07-21から1日間の記事一覧

アジャイル検定制度について (戸田 孝一郎 氏)

アジャイル検定は無料で受けれるそうです。 http://agilecert.org/ 試験の内容はXPに偏っているらしいです。 30分30問なので結構気軽に受けられると思い、私は受けたことないのでうけてみようかなって思いました。 全体の感想としては、私には講演だけだと物…

ユーザーと開発者のどまんなかを行くE-Agility協議会 (依田 智夫 氏、 牛尾 剛 氏、 永瀬 美穂 氏)

ユーザ企業にとって有益なコミュニティづくりを目標としているらしいです。 また、今後のE-Agility協議会では以下の用になるらしいので興味のある方は参加してみるといいのではないでしょうか。 カンファレンスではユーザ企業側からの情報提供の場とする。 …

技術開発現場のノウハウ共有に手をかけるな!アジャイル開発でよみがえった、プロダクト開発 (朝倉 慎一 氏)

一度失敗した経験から、できるだけタスクの順序性を排除してタスクプールからタスクを取りに行く方法を採用したいと考え、これってアジャイル開発手法ではないかということでアジャイルを導入したというおはなしでした。 まずは、本で読んでみたことをやって…

Rubyによるアジャイル開発事例

通信制高等学校向けの「通信課程向け教育システム」をアジャイル開発したというおはなし。 島根と東京で分散して開発を行ったそうです。ユーザーにはそれなり満足していただいたらしい。 要求を受け過ぎてコストが上がってしまったと言われていましたけど、…

継続的フィードバック (長澤 智治 氏)

たしかにツールは進化しているのだなーと感じました。レポジトリとかプロジェクト管理とかCIとか一つのツールで統合されているのはいいことなのかもとも思いました。 あとは、個人的にコピペコード撲滅ツールの話が印象に残っています。 コードクローンとか…

海外での実践助教と高品質でAgilityを高める"機械化"について (三井 伸行 氏、 畑 秀明 氏)

分散した環境でもツールを使って、既存資産(Excelとか)を統合してみることによってうまく開発が回るって話でした。(間違ってたらごめんなさい) ライフサイクルにおける人とデータをつなげるというスライドの図が少し引っかかってうーん。ってなってしま…

特別講演:ThoughtWorks社による海外導入事例 (Jez Humble 氏)

開発事例を2つお話ししていただきました。あとはアジャイルにするためにって感じの話だったと思います。 私としては、「使われない機能は価値のない機能である。」という言葉が印象に残っています。だからこそ、ほしい物を継続的に作り、フィードバックを得…

基調講演:Software Design in the 21st Centry (Martin Fowler 氏)

Agile と Plan-driven の違いと Integlation is hard という2本立てのおはなしでした。 Plan-drivenでは要求に強く依存しているため、要求が固まらないや変更される状況において失敗してしまう。Agileは要求に依存せず変更に強くなるということでした。 Inte…

Agile Conference Tokyo 2011に行ってきました

Agile Conference Tokyo 2011に行ってきました。 当日は台風が近付いているという話もあり大丈夫かな-と思いつつも、無事開催されました。 ファウラー先生にお会いできるということでわくわくしながら会場に向かいました。せっかく無料で参加させていただい…